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【定時で帰る仕事術 夏休み編】国語の教材研究おすすめ本2選【藤原メソッド】③

教材研究

このような悩みをお持ちではないですか?

・国語の教材研究方法がわからない
・ノートとワークシート、結局どっちで授業を進めるのが効果的なの?
・教材研究のおすすめ本を知りたい

皆さん、1学期間お疲れ様でした。

本授業では、国語の教材研究に関するおすすめ本について解説をします。

本授業の内容は、過去の藤原メソッドシリーズ

【定時で帰る仕事術 夏休み編】国語の教材研究方法【藤原メソッド】①

【定時で帰る仕事術 夏休み編】国語の教材研究方法【藤原メソッド】②

の続きとなります。

本授業で紹介する本を参考に、さらに教材研究を深めてください。

本授業を参考にして、ぜひあなたも心から夏休みを楽しみ、2学期以降も余裕を持って子ども達と向き合えるようになれば、という思いを込めて本授業をお届けします。

本授業の内容

1時間目:まずは一人の人間として教材に向き合う
2時間目:国語の教材研究おすすめ本2選

以上のような内容で授業をお届けします。

筆者のプロフィール
・小学校教諭として11年間勤務
・得意分野は?と聞かれたら「学級経営」と即答
・日本学級経営学会所属
・学級経営の軸は「自治力のあるクラス」
・読書量は月15冊以上の読書家

1時間目:まずは一人の人間として教材に向き合う

初めにお伝えしておきたいのですが、教材研究に関する本を読む前に、まずは過去の藤原メソッドシリーズを参考に、教材研究をどんどん進めることが大切です。

私が紹介した方法は、テクニックではなく、教材研究の方法そのものだからです。

つまり、あなたが教材を通して何を感じとったか、を大切にする方法です。

教材研究に関する本の多くは、「場面分けの仕方」であったり「教材の解釈」「発問の紹介」などがほとんどです。

このようなテクニックや、他人の解釈を取り入れる前に、まずはあなた自身が1つ1つの教材を一人の人間として楽しむことが大切です。

確かに、本を読んで教材研究を深めることもとても重要です。

しかし、まずはあなたが教材を通して何を感じたかをしっかりと言語化し、授業をしたときに子どもたちは

この表現どう感じるかな?
この場面、どんな疑問を持つだろう

というように、同じ「読み手目線」で教材に触れることを、教材研究ではまずは大切にしてほしいと思います。

2時間目:国語の教材研究おすすめ本2選

では、教材研究を進めながらさらに学びを深めたいという方に、2冊の本を紹介します。

私がこれまで数百冊を超える教育書を読んできた中から、国語の教材研究に適していると考える2冊です。

この2冊を読んでおけば、あらゆる説明文、物語文の教材研究に応用できますよ。

【国語の教材研究おすすめ本①】

国語授業を変える「原理・原則」〈1〉説明文編 (hito*yume book)

【国語の教材研究おすすめ本②】


国語授業を変える「原理・原則」〈2〉物語・詩編 (hito*yume book)

Hands holding finish word in balloon letters

本授業を最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!

夏休みは仕事を忘れて、心から楽しみたい!

でも、何もせずに過ごしていると、必ず2学期以降の不安があなたの頭に浮かんできます。

本授業を参考にして、心から楽しめる夏休み、そして2学期も定時で帰る毎日、という両方をゲットして欲しいと思います。

まずはあなた自身、まっさらな状態で教材研究を進めてみてください。

その上で、今回紹介した本を読むことで、さらに学びが深まると思います。

教材研究を進める中で、困ったころがありましたら、コメント欄にて何でも聞いてください。

皆さんのクラスが温かい素敵なクラスになることを願っております。

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そして、それを共に継続していきましょう!!

学ぶ意欲の高いあなた、そしてあなたの目の前の子どもたちが、笑顔で溢れる毎日を送れることを心から願っております。

1人では辛くなることも多いでしょう。

そんな時はまたここに帰ってきてください。
いつでも相談に乗りますよ。

先生自身、そしてクラスの子どもたちが、笑顔で毎日を送れることを願って。

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