✅このような悩みをお持ちではないですか？

今年は、コロナの影響もあり、余計な研修がなくなっている地域も多いと聞いています。

だからこそ例年より休みをたくさん取れる先生も多いのではないでしょうか。

少し余談ですが、皆さんは、夏休みの研修は有意義だ！と感じていますか？

私は現場にいた時から、一貫して訴えてきたことがあります。

それは

「すべての研修を選択制にすべき」

ということです。

大人も子どもも同じで、無理矢理参加させられたところで主体性は発揮されないからです。

いやいや受ける研修になんの意味があるのでしょう？

確かに、地域や学校によっては、有意義な研修をたくさん受けられている方もおられるでしょう。

しかし、多くの先生は（私も含む）受けたくもない研修を貴重な夏休みの時間を削って、いやいや受けさせられています。

選択制にすることで、研修を行う側も

「どうやったら参加する人にとって魅力的な内容になるだろう」

と考えるきっかけとなりますし、自分の意思で参加した先生たちはきっと学びのアンテナが高く、主体的に研修に参加されることでしょう。

すると、魅力のない研修には人が集まらなくなります。

そして、人が集まらないニーズのない研修はどんどん淘汰されていくべきだと考えるのです。

少し熱くなってしまいましたが、本授業の内容に移ります。

✅本授業の内容

以上のような内容で授業をお届けします。

1時間目：まずは不安をなくすために〇〇を

せっかくの休みなのに、２学期以降のことが頭をよぎり、気が休まらない。

そんなあなたには、まずは不安をなくすために２学期の「教材研究」を済ませておくことをおすすめします。

ここに関しては、以前の授業で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

YouTube編はこちら↓

不安の正体は、見通しが持てないこと

見通しを持つためには、教材研究を通して２学期の準備をある程度済ませておくことが大切です。

2時間目：〇〇に投資しよう

教材研究が終わり、２学期以降の漠然とした不安から解消されたら、

「体験に投資」

しましょう。

教師は、人間力で向き合う仕事である、と言われています。

人間力を高めるには、学ぶことと、体験することが重要です。

特に、夏休みは普段できない体験をする絶好のチャンス！！

コロナ禍ではありますが、コロナ禍でもできる体験はたくさんあるはず。

あなたがしたい体験を可能な限りすることをおすすめします。

私がこれまで夏休みにしてきた体験を紹介します。

ぜひ参考にして、あなたも体験あふれる夏休みを過ごし、人間力を磨きましょう。

などなど・・・

友だちや家族、恋人と体験してもいいし、一人で体験してもいい。

上記の中には、コロナで体験しづらいものもありますが、工夫次第。

あなたは何を体験したいですか？

3時間目：学びといえば、これ！

不安を解消し、様々な体験をするだけでかなり有意義な夏休みとなることは間違いなしです。

そこで、さらに余力がある人は、

読書

をおすすめします。

やはり読書は学びの王道です。

YouTubeや、Voicyなどの音声メディアを通じて学ぶこともできますが、やはり読書から得られる学びは大きい。

さらに、30分間の読書がストレスの身体的、精神的サインを減少させるという研究もあります。

学びにもなり、ストレス軽減にもつながるのです。

中には、読書が苦手な人もいるでしょう。

しかし、自分が「読みたい！」と思う本を読むことはそこまで苦にはならないはずです。

教育書に限らず、様々な分野の本に触れることも大切です。