✅このような悩みをお持ちではないですか?
・連休明け、何だかクラスが落ち着かない
・保護者からクレームが来て辛い
本授業では、このような悩みの解決をサポートします!
✅本授業の内容
2時間目:指導が入らなくなったら
3時間目:保護者からのクレームには感謝を
今回は、以上の内容で授業を行います。
・小学校教諭として11年間勤務
・専門分野:学級経営
・学級経営学会所属
・ほぼ毎日定時帰りを貫く(もちろんやるべきことを終わらせて🌟)
動画で視聴したい方はこちらからどうぞ♪
1時間目:GW明けは第2の学級開き
私はG W明けは「第2の学級開き」と呼んでいます。
途中数回登校するとはいえ、10日間ほど休みが続くので、子どもたちの緊張感が一気に弾けるからです。
学級開きからもちょうど1ヶ月が経過して、そろそろ子どもたちも本領(本性)を発揮し出します笑
4月は、素直で指導が入りやすかったのに、いきなり反抗的な態度を取ったり、指導が入らなかったりし出す子がいます。
これは試し行動です。
新たな環境下で高い緊張感から解放され、改めて教師に対して試し行動をしてくる子も少なくありません。
確かに、反抗的な態度を取られるとイラッとしてしまいますが、冷静に受け止めることが大切です。
ムキになって指導する必要はありません。
あなたの「学級経営の軸」からブレずに、しっかりとダメなことはダメと伝えていきましょう。
しかし、頭ごなしにいいうのではなく、どうしてそのような態度を取ったのか、子どもたちの思いも受け止めてあげたいところです。
第2の学級開きとはいえ、やることは4月と変わりません。
そして、「学級経営の軸」をしっかり持っていれば、指導がブレることもありません。
「学級経営の軸」がまだはっきりない、という先生は、ぜひこちらの授業を参照の上、理想とする学級像を言語化しておくことを強くおすすめします。
2時間目:指導が入らなくなったら
連休明けに、指導が入らなくなったな、と感じたらチャンスです。
学級開きから1か月が経過して、これまでの実践を振り返る良いきっかけになるからです。
「私の学級経営が間違っていたんだ」
「僕の関わり方が悪かったんだ」
などと、くれぐれも自分を責めるような振り返りはしないようにしましょう。
あなたは、1年の中で最も忙しい4月を子どもたちに寄り添いながら乗り越えてきたのです。
それだけで、すでに成果を出しているといえます。
必要なのは、自分を責めることではなく、今指導が入らない子たちのためにどのようなアプローチができるかを考えることです。
そしてそれをすぐに行動に移すことです。
課題を分析して、効果的な実践に焦点を当てて取り組んでいきましょう。
具体的な分析方法はこちらの授業で詳しく解説しています。
ぜひチェックしてみてください。
3時間目;保護者からのクレームには感謝を
保護者からのクレームが入ると、精神的にとてもダメージを受けますよね。
しかし保護者のクレームに対しても、感謝の気持ちを持って受け止めましょう。
これも、この1ヶ月の自分の実践を振り返る良いきっかけとなるからです。
同じ出来事でも、受け止め方を変えるだけで、自分にとってプラスにもマイナスにも働きます。
せっかくなら、プラスに変えていかないともったいない!!
この連休明けは、私の経験上、よくお叱りを受けるタイミングです笑
私もこの時期何度か、お叱りを受けたことがあります。
でも、保護者にとって我が子が一番かわいいんですよね。
そして、心配なんです。
そんな心持ちで話を聞いていると、
「保護者さんに心配をかけてしまったな。」
と優しく受け止めることができます。
そして、あとは、自分ができることは何かを考え、行動に移す。
それだけです。
ここでも、2時間目に紹介した、課題を分析して効果的な実践につなげる方法を活用できますので、チェックしてみてください。
本授業を最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!
連休明けに、子どもたちに変化が起こりうること、保護者さんから子どもを思うが故のクレームが入りうることをまずは念頭に置いておきましょう。
そうすることで、いざというときに「きたきた」と余裕を持って受け止めることができます。
そうすることで、落ち着いて対応することができるので、精神的にもダメージは少なくて済むはずです。
くれぐれも、自分を責めずに、「これからできること」に目を向けて行動していきましょう!
正しい知識と考え方を身につけた上で、どんどん行動、どんどん実践していきましょう。
そして、それを共に継続していきましょう!!
学ぶ意欲の高いあなた、そしてあなたの目の前の子どもたちが、笑顔で溢れる毎日を送れることを心から願っております。
1人では辛くなることも多いでしょう。
そんな時はまたここに帰ってきてください。
いつでも相談に乗りますよ。
先生自身、そしてクラスの子どもたちが、笑顔で毎日を送れることを願って。
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