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【6月は学級が荒れる時期】クラスの団結力を高める方法【効果抜群】

学級経営

このような悩みをお持ちではないですか?

・GW明けから何となくクラスが落ち着かない
・居心地が何となく良くない
・子どもに指導が入りづらい

このような感覚をお持ちなら、すでに学級経営は黄色信号!

1学期は、学級開き、GW明け、梅雨入りから6月にかけて、と学級がグラつきやすい時期が続きます。

本授業では、グラつきかけたクラスの雰囲気を改善し、学級経営で悩まないための対応方法について詳しく解説します。

もし、今学級経営がうまくいっているという先生も、本授業の内容を試すと、さらにクラスの団結力が高まりますので、ぜひ最後までご覧ください!

動画で視聴したい方はこちら♪


本授業の内容

1時間目:共通のものを持つ
2時間目:大切なのはあなたの日々の在り方

以上のような内容で授業をお届けします。

本授業の参考書です。

Amazon:超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール (知的生きかた文庫)

学級経営を充実させるためには、教育書ばかり読んでいても幅が広がりません。
子どもたちはこれから変化の激しい社会へと出て、生き抜いていかなければなりません。

だからまずは私たち教師も色々な本から学ぶことが大切です。
中でも、歴史書は、先人たちが失敗から学び、「こうすればいいよ」という私たちへのアドバイスに満ち溢れています。
学級経営に生かせる内容が存分に書かれていますので、ぜひチェックしてみてください。

1時間目:共通のものを持つ

クラスの仲間意識を高める効果的な方法は

「共通のものを持つ」

ことです。

人は、自分との共通点を見つけたり、同じものを身につけることで仲間意識を強めるからです。

そして、自然と団結力が高まります。

これを学級経営にも生かすのです。

例えば、運動会の時には、応援団はみんな同じ色のハチマキをつけますよね。

あれは、先人たちが共通のものを身につけて団結力を高めようと努めてきた名残です。

戦国時代には、武将たちは同じ家紋の入った旗を掲げ、戦いました。

視覚的に、共通するものを見合うことで団結力が高まり、士気が高まることを知っていたのです。

普段の学級経営では、

・クラスのオリジナルマスコットキャラクター
・クラスのオリジナルロゴマーク
・学級旗

などをみんなで作って、日頃、目に着くところに掲示しておくことをおすすめします。

私は、以前担任していたクラスで「ピッグくん」というマスコットが生まれました。

 

私自身、ピッグくんは、学級通信を初め、色々な場所に活用していました。

子どもたちも何か作る時には、必ずピッグくんを取り入れていました。

子どもたちに相談してみて、子どもたちと共に、あなたのクラスにあったものを作ってみてください。

2時間目:大切なのはあなたの日々の在り方

とはいえ、クラスみんなで共通のものを作るだけでは、すでに崩れかけた雰囲気を打開するのは難しいでしょう。

そんな状況の方には、月並みですが、もう一度「学級経営の軸」を振り返ることをおすすめします。

そして、あなたが理想とする学級を創るために子どもたちに望むことを、日々実践できているかも振り返りましょう。

これまで、繰り返しお伝えしてきていることです。

学級経営は、

・まず「学級経営の軸」(あなたの理想とする学級像)をはっきり言語化させること
・そして、あなたが理想として伝えていることを、あなた自身が子どもたちの前で実践し続けること

この2つがなければうまくいきません。

あなたのクラスは、今何が原因でつまずいているのかをしっかり分析しておきましょう。

ここで「めんどくさい」という理由で、分析することから逃げると、今後3月まで、もっとあなたを苦しめる状況がやってきます

今がクラスを立て直すチャンスです。

以下の観点のうち、あなたが「これだ!」と思うものから取り組んでみてください。

その上で、何か不明な点、困ったことがあれば、放置せず、何でも聞いてください!!

それくらい、1学期の学級経営は1年を左右する大切なタイミングです。

つまずきポイント①そもそも「学級経営の軸」を言語化できていない!

こちらに言語化の方法を詳しくまとめていますので、今からすぐに言語化しましょう!!
動画はこちら↓

つまずきポイント② あなたが理想として伝えていることを、あなた自身が子どもたちの前で実践し続けられていない

もし、あなたが理想として子どもたちに「こんなクラスにしていこう!」と伝えていることを、あなた自身が実践できていないのであれば、子どもが実践できないのは当たり前です。

「子どもは、教師の言うことは聞いていない。目の前の教師がどう行動するかを見て真似する」

あなたが理想として伝えていることをもう一度振り返り、あなた自身、それができていたかを1つ1つ振り返ってみましょう。

正直めんどくさい作業かもしれません。

しかし、ここをサボると、本当に学級経営がうまくいかず心が辛くなります。
頑張って!!

つまずきポイント③色々課題があってどれから対応したらいいかわからない

「学級経営の軸」を言語化し、あなた自身も日々実践を続けている。

それでもうまくいかない時もありますよね。

そんな方には、こちらの方法をおすすめします。

マンダラートに課題を書き出し、コストマトリクスを活用し、明日から具体的に何をすれば良いかを整理できます。

ぜひ、ご活用ください!!

Hands holding finish word in balloon letters

本授業を最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!

学級経営は、毎日の積み重ね。

子どもたちと過ごす日常には、たくさんのことが起こります。

ほんの少しのすれ違いが、積み重なって「荒れ」となる。

本授業をご覧になってくださっているみなさんは、間違いなく学ぶ意欲が高い先生です。

「荒れ」の兆候を見逃さず、学級経営を充実させていけることを願っております。

正しい知識と考え方を身につけた上で、どんどん行動、どんどん実践していきましょう。

そして、それを共に継続していきましょう!!

学ぶ意欲の高いあなた、そしてあなたの目の前の子どもたちが、笑顔で溢れる毎日を送れることを心から願っております。

1人では辛くなることも多いでしょう。

そんな時はまたここに帰ってきてください。
いつでも相談に乗りますよ。

先生自身、そしてクラスの子どもたちが、笑顔で毎日を送れることを願って。

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