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【画期的】小学生をうまく指導するコツ10選+α【学級経営の超基本】

学級経営

・小学生をうまく指導するコツを知りたいなぁ

・日々、指導することが多すぎて疲れちゃう

・注意することばかりで、クラスの雰囲気が悪い 

本授業では、このような悩みの解決をサポートします! 

本授業の内容

【画期的】小学生をうまく指導するコツ10選+α
子どもの欲求に目を向ける
②ちゃんとしている子にこそ注目
行動の変容を見せた子を見逃さない
④「威圧」ではなく、「本質」で勝負
⑤できない=知らない、と考える
⑥できるまでやり直しを
⑦自分たちで声をかけ合えるクラスに
⑧何でも言い合える関係づくりを
⑨コミュニケーションは質より量がものを言う
⑩徹底的に指導する場面も必要
α:笑顔は顔の基本形

今回は、以上の内容で授業を行います。 

筆者のプロフィール
・小学校教諭として11年間勤務

・専門分野:学級経営
・毎年10回以上の自主的に授業研究会に参加、研究を深める
・これまで300冊以上の教育書を読破
・2年目で初めて6年生を担任→子どもとの関係作りに悪戦苦闘
・授業研究の前に、学級経営で勝負することの重要性に気づく

【画期的】小学生をうまく指導するコツ10選+α

①子どもの欲求に目を向ける

子どもはどうして、騒いだり、友だちにちょっかいをかけたりするのでしょう。

それは、「注目が欲しいから」です。

騒いだら、周りの目を引ける。

友だちにちょっかいを出したら、かまってもらえる。 

そして、先生に叱られることさえも、「注目されたい」という欲求を暗に満たすことになります。

 

まずは、不適切な行動に注目することを止める、という意識を持ちましょう。

そんなこといったって、叱らなかったら、教室はカオス状態のままじゃないですか!

残念ながら、今すでにカオス状態にあるのならば、これまで不適切な行動に注目を与え続けてきたため、子どもたちが、「不適切な行動をすれば注目してもらえる!」と学んでしまっている状態にあります。 

まずはこの状態を抜け出すためにも、繰り返しますが、

不適切な行動に注目を与えることを止める、という意識を持ちましょう。 

②ちゃんとしている子にこそ注目を

クラスをざっと眺めてみてください。

どんなにカオス状態でも、適切な行動をとっている子は必ずいます。

その子にこそ、注目を与えます。 

そうすることで、少しずつ、適切な行動をすれば注目が得られるのだ、と周りの子どもたちも学んでいきます。 

注目の与え方は様々です。

・直接声をかける
・アイコンタクト
・話しかける
・嬉しそうに笑顔を向ける
・全体の場で取り上げてシェアする

毎回全体でシェアをするのも、当てつけのようになるので、アイコンタクトや、微笑みかけるだけでも構いません。 

とにかく、意識を「適切な行動をしている子」に向けて、注目を与え続けましょう。

 そうしていくと少しずつ、子どもたちの行動が変わっていきます。 

③行動の変容を見せた子を見逃さない

上記のような関わりをクラスの中で、徹底して行っていると、不適切な行動から、適切な行動へと変容を見せる子が出てきます。

その瞬間を見逃さずに、価値づけます。

価値づけるといっても、難しく考えなくて大丈夫ですよ。 

「いいね!」「ありがとう。」「ナイス!」 

などと、その行動が素晴らしい、ということがその子と、周りに伝わればいいのです。 

この繰り返しが、「適切な行動を取れば注目してもらえる」という学びにつながるのです。

 

④「威圧」ではなく、「本質」で勝負

騒がしかったり、メリハリのない様子を見ると、つい威圧的な指導をしてしまいがちです。

怖いキャラの先生ほど、効果はあるでしょう。

威圧的な指導をすると、子どもたちは「怖いからちゃんとします。

しかし、「なぜいけなかったのか」という本質に気づくことができません。

さらに、この「なぜいけないのか」という本質も教えるのではなく、考えさせたいところです。

例えば、授業中(人の話を聞くべき場面)に私語をやめない子がいたとします。

そこで、「なぜ授業中に私語をしたらいけないのか」ということを考えさせます。

すると、

周りの子に迷惑がかかる
・自分も話を聞いていないので、学習に遅れる
・一緒に話している子も、同じ
・友だちがその子に注意することになり、関係が悪くなるかもしれない
・先生が注意することにもなり、授業が止まる
・みんなの勉強時間を奪うことになる

これらは、かつて私が担任していたクラスの4年生の子たちが出した意見です。

日頃から、当たり前にある学校やクラスのルールについても、ただ盲目的に守らせるのではなく、「なぜ必要なのか」という本質を考えさせるようにすることが大切です。

 

本質を理解できたら、案外子どもたちは納得して不適切な行動をしなくなるものです。

⑤できない=知らない、と考える

「子どもたちは常にベストを尽くしている」 

私は日々そう考えて子どもたちと接しています。 

だから、「できないこと=知らないこと」だとして目の前のことを捉えます。

たとえ過去に指導したことが、再び起きたとしても、です。

異年齢で、仲良し班遊びをし、振り返りの司会進行をしていたある6年生の男の子。 

この子は、その班の班長で、本当は最後に「まとめの挨拶」をすることになっていました。 

しかし、その番が回ってくると、ヘラヘラしながら、「ほな、かいさ〜ん!」といって挨拶をせずに勝手に解散をしました。

本来なら、ちゃんと挨拶してから解散しろ!」と威圧的に指導したくなりますが、この状況を

「どうまとめの挨拶をしたらいいかわからない(知らない)」のだと捉えました。 

「最後、まとめの挨拶何であんな、適当にしたん?」

「えっ・・・なんて言ったらいいかわからなくて・・・」

「最後のまとめの言葉は、最高学年として下級生へ送るメッセージなんやで。

仲良し班遊びで、みんなが楽しめるようにって考えながら計画したやん?

その思いを伝えたらいいんやで。

次言えるようにするには、どうしたらいいと思う?」 

「しっかり言えるように、何を言うか考えておく。」

「準備しといたらちゃんと伝えられるもんな。またどう言ったらわからんかったいつでも聞きに来てや。」

「うん!」

このような会話をしました。 

次の仲良し班遊びの前の日、この子は、「伝えることを考えたから見てほしい」と、自分の思いを書いたメモを見せにきました。 

一見、適当におちゃらけた態度の表面だけを見ると、「ふざけるな!」と指導スイッチが入りそうになりますが、

「この子は、どうしたらいいのか知らないだけだ。

なら、どうしたらいいか一緒に考えてみよう」。

そう考えられるようになります。

⑥できるまでやり直しを

これは、4月学級開き直後に行うことが多い方法です。

クラスに細かなルールを定着させる段階の時、できるまでやり直しをさせることがあります。

例えば、移動教室の際に廊下で並ぶ時。 

私は、静かに様子を見守ります。 

新たな学級が始まって間もない頃、私の経験上99%の確率で私語をする子がいます。 

私語をしている子を見つけたら、

「全員教室に入って座りましょう」

「どうやって整列すればいいのか知らないのだ」と捉えて、穏やかに言います。

子どもたちの中には、「?」という顔の子や、「やってしまった・・・」という顔の子、様々です。 

「何で教室に戻ったかわかる人いる?」

数人が手を挙げます。 

「しゃべっている人がいたから。」 

「どうしてしゃべってはいけないの?」

「他のクラスは授業中で、迷惑になるから。」

「そうですね。では、もう一度並びましょう。」

子どもとのやりとりはこんな感じで、1〜2分で終わります。

この場合、次は静かに整列ができることがほとんどです。

できなければもう一度やります。 

ここは最初が肝心なので、何年生であろうと、徹底します。

⑦自分たちで声をかけ合えるクラスに

教師が毎回注意するのではなく、子どもたち同士で声をかけあって、不適切な行動が是正されればこれ以上素晴らしいことはありません。

そのためには、何でも言い合える関係作りが欠かせません。

⑧何でも言い合える関係づくりを

私は、学級経営において、子どもたちが何でも言い合える関係を築けるように「クラス会議」を毎週1時間行うようにしています。 

ここでは、クラスで起こった問題や、うまく機能していないシステムについて、個人的な悩み相談から、お楽しみ会などの楽しことの計画など、たくさんの議題を扱います。 

その中で、1人1人がしっかりと意見を伝え合う場を作り、何でも言い合える関係を少しずつ築いていきます。 

「クラス会議」については、こちらの本を参考に実践していますので、興味がある方はご覧になってください。

 
いま「クラス会議」がすごい! 子どもが自分たちでクラスを変えていく! [ 赤坂真二 ]

⑨コミュニケーションは質より量がものを言う

とにかく、コミュニケーションは質より量を重視します。 

特に新たな学級がスタートしたときはもちろん、まだまだ子どもたち同士の関係が希薄に感じるときにはとにかくたくさん、いろんな友だちと関わる時間を取ります。

これは、ザイオンス効果という心理学を利用しています。

単純接触効果ともいわれ、人は接する回数が多い人ほど好意を抱きやすくなる傾向にあります。 

確かに、研究によっては回数を重ね過ぎると良くない結果をもたらす、というものもありますが、小学生の子どもたちは、基本的にたくさん話すことでいい関係を築いていけることが多いです。 

⑩徹底的に指導する場面も必要

時には、徹底的に、威圧的に、感情的に指導する場面があってもいいと考えます。

学級経営上、絶対に許してはならない場面があるからです。 

私にとってそれは

・いじめ
・人権を侵害するような発言、行動
・暴力
・クラスの雰囲気を大きく崩す行為
・全力を尽くすべきところで手を抜く 

以上のことです。

4月、子どもたちと出会ってすぐ、私はこのことを宣言します。

そして、このようなことがクラスで起こっているのを見たら、容赦しません。 

徹底的に声を荒げてでも、指導します。 

子どもたちにとって、教室が居心地のいい場所であるためには、時にはこういう指導も必要なことだと考えています。

「先生は、いざっていう時には本気で守ってくれる」

 

このような安心感を与えることも、時には必要です。

+α:笑顔は顔の基本形

とはいえ、毎回このような激しい指導はしません。

私はよく「いつも笑っている先生」と、子どもたちに言われていました。

 

教師の顔の基本形は笑顔。

 

これが子どもたちにとっては、1番の教育効果をもたらすと考えています。

 

いつも笑顔の先生が、急に真面目な顔をして話し始める。

これだけでも、子どもたちは、はっとします。

効果的に指導することだけではなく、毎日子どもたちの前で楽しく過ごす大人としての姿を見せ続けること。

これも、小学生を指導するときの大切なコツだと思いますよ。

その他、「学級経営に対する考え方の軸」を持つことの大切さについてはこちらの授業もご覧ください。

» https://classmanagement.tech/class_management_good_teacher/

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本記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!!

読んできださったあなた、そしてあなたの目の前の子どもたちが、笑顔で溢れる毎日を送れることを心から願っております。

1人では辛くなることも多いでしょう。

そんな時はまたここに帰ってきてください。
いつでも相談に乗りますよ。

先生自身、そしてクラスの子どもたちが、笑顔で毎日を送れることを願って。

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