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【2021年学級開き】黄金の3日間で大切にすべき3つのこと【学級経営の1年が決まる】

学級経営

学級開きがもうすぐそこまで迫ってくると、ワクワクもする反面、不安も感じる方が多いのではないでしょうか。

学級開きから数日間はとても大切だと、教師の間では言われています。

特にこの時期を「黄金の3日間」と呼んだりします。

今回の授業では、あなたの不安を少しでも軽くし、「黄金の3日間」って何?

というところから、「黄金の3日間」で大切にすべきことを解説します。

このような悩みをお持ちではないですか?

・黄金の3日間ってなに?
・黄金の3日間で大切なことは?
・黄金の3日間では何をしたらいいのかな?

本授業では、このような悩みの解決をサポートします!

本授業の内容

1時間目:黄金の3日間とは?
2時間目:黄金の3日間で大切にすべき3つのこと

今回は、以上の内容で授業を行います。

 

筆者のプロフィール
・小学校教諭として11年間勤務

・専門分野:学級経営
・学級経営学会所属
・ほぼ毎日定時帰りを貫く(もちろんやるべきことを終わらせて🌟)

1時間目:黄金の3日間とは?

そもそも「黄金の3日間」とはどこから生まれた言葉なのでしょうか。

 

これは、TOSSという教育研究団体から生まれた言葉だとされています。

 

現場の先生たちが実践の中で、学級開き後の3日間は子どもたちの意欲と緊張感が適度に高く、指導が定着しやすいことからこの言葉が生まれました。

私も11年間の学級開き経験で、持ち上がりであろうとなかろうと、クラス替えがあろうとなかろうと、黄金の3日間の有効性は身をもって感じてきました。

新学年を迎えるにあたって、子どもたちは「がんばるぞ!!」という前向きな気持ちを持っているからです。

 

だから、1年間の学級経営を俯瞰してみた時に、黄金の3日間は今後の学級経営に大きな影響を与えるのです。

 

2時間目:黄金の3日間で大切にすべき3つのこと

では、「黄金の3日間」ではどのようなことを大切にすればいいのでしょうか。

結論は、子どもたちが安心して過ごせる環境作りに全集中する、ということです。

具体的に意識して行うことは、

1お互いを知り合うこと
2学級の仕組みづくり
3理想とする学級像の共有

の3つです。

授業を進めなければ、と思う気持ちを抑えて、黄金の3日間ではこの3つのことを最優先に取り組むことをおすすめします。

この3つは、言わば1年間の学級経営の基礎となる部分です。

例えば、あなたが自分のマイホームを建てるなら、土台となる土壌がしっかりしている土地と、土壌が不安定な土地、どちらに建てますか?

 

もちろん、土壌がしっかり安定している土地ですよね。

 

それは、どんなに見た目が立派なマイホームを立てても、地震など予期せぬトラブルがあったときに、土壌が不安定だと壊れてしまう危険性が高いことがわかっているからです。

 

学級経営も同じです。

どんなに素晴らしい実践を重ねていっても、根っことなる基礎の部分が不安定だと、ちょっとしたトラブルで音と立てて崩れていってしまいます。

黄金の3日間はそんな学級経営の大切な基礎の部分を作る時期である。

そう捉えて、私たち教師も意識高く子どもたちの前に立つ必要があるのです。

 

お互いを知り合うこと

学級開きでは、子ども同士はもちろん、教師とも初めての出会いとなることが多いです。

大人も子どもも、誰も知らない人がいる空間にポンと放り出されると不安を感じますよね。

子どもたちも、私たちも、少しでも早く安心して毎日を過ごせるよう、お互いを知り合うことを大切にしていきましょう。

 

特に学級開きの日は、教師と子どもたちの初対面の場です。

 

あなたの自己紹介アイスブレイクとなる活動を通して、

「みんなのことをもっと知りたいな!」

「僕のことも知ってもらいたいな!」

というように、今後の関係作りに前向きになれるよう、明るく楽しく過ごせる環境を作ることが大切です。

学級の仕組みづくり

子どもたちの関係づくりに意識を強く向けながら、クラスの仕組みづくりも重要です。

 

子どもたちが新生活に不安を抱く原因には、1日をどう過ごしていいかわからない、生活の見通しが持てない、ということがあるからです。

朝登校してから、下校するまで、あなたがいてもいなくても、子どもたちが安心して過ごせる仕組みをまずは定着させましょう。

具体的に、どのような仕組みづくりが必要かリストアップしてみます。

以下は私の学級における1日の大まかな仕組みです。

 

・朝登校してすぐにやること
全員:荷物の整理、HWの提出、連絡帳を書く
日直(1日1人の交代制):健康観察を取りに行く
当番:HW提出チェック・未提出者への声かけ
   プリントBOX(その日の配布物や授業プリントの入った箱)を職員室に取りにいく
・朝の会
全員:朝の挨拶・健康観察・先生からの連絡(+アクティビティー)
・給食時間
給食当番:給食の準備
当番:連絡黒板(明日の時間割を黒板に書く)
・掃除時間
全員:時間前に担当場所に行き、掃除を開始
掃除が終わったら、振り返り
・帰りの会
全員:日直の反省・係や当番、委員会からの連絡・先生からのお話(クラスのいいところを中心に)

その他、日直は、毎時間の黒板消しなどの仕事も行っています。

他にも、子どもたちに任せられることはたくさんあるので、事前に、あなたが子どもたちに任せたいことをリストアップしておき、日直や当番活動に当てるといいでしょう。

もちろん、年度途中で新制度を追加することも可能です。

しかし、黄金の3日間にシステムを計画的に導入しておくことで、より効率的にクラスの仕組みが定着されていきます。

 

つまり、より早く子どもたちも安心感を持って新学年の生活をスタートできる、ということです。

 

このクラスの仕組み化については、あなたの1年間の働き方にも大きく影響を及ぼします。

働き方については、こちらの記事もチェックしてみてください。

理想とする学級像の共有

あなたの理想とする学級像を子どもたちと共有することもとても重要です。

「黄金の3日間」は、子どもたちの情報を受け取る力が強いので、理想を共有するには打って付けの期間となります。

 

自己紹介でしっかりと理想を伝え、その後は子どもたちの行動を観察し、価値づける

これを繰り返すことで、子どもたちの中に、少しずつ理想とする学級像が共有されていきます。

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本授業を最後まで受けてくださり、本当にありがとうございます!!

受けてくださったあなた、そしてあなたの目の前の子どもたちが、笑顔で溢れる毎日を送れることを心から願っております。

1人では辛くなることも多いでしょう。

そんな時はまたここに帰ってきてください。
いつでも相談に乗りますよ。

先生自身、そしてクラスの子どもたちが、笑顔で毎日を送れることを願って。

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